※この記事には商品紹介を含みます。
広島県福山市には、400年以上の歴史を持つ銘菓や、鞆の浦の名産品、瀬戸内らしいラーメンなど、土地の背景が伝わるお土産があります。
ただ、福山駅の売り場に立つと、虎焼、保命酒、尾道ラーメン、くわいのお菓子と種類が多く、「結局どれが福山らしいのだろう」と迷うことがあります。
そこでこの記事では、福山駅や市内で見つけやすく、インターネットでも購入できる商品を中心に12点選びました。旅行や出張のお土産だけでなく、福山の味を取り寄せたい方も参考にしてください。
※価格、内容量、在庫、販売場所は変更される場合があります。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。
迷ったときに選びやすい福山土産
| 用途 | 選びやすい商品 |
|---|---|
| 福山らしい定番品 | 虎焼・とんど饅頭 |
| 甘くないお土産 | 鞆の浦らーめん・尾道ラーメン |
| 鞆の浦らしさを伝えたい | 保命酒・仙酔仙人 |
| 職場で配りたい | とんど饅頭・ばら一輪 |
| 少し珍しいものを選びたい | くわいっこ・くわいぽたーじゅ |
1.虎屋本舗「虎焼」
福山を代表するお菓子として、まず候補に入れたいのが虎屋本舗の「虎焼」です。
虎の模様を思わせる焼き色の生地で、北海道産の小豆を使った粒あんを挟んだどら焼きです。見た目に特徴があり、袋を開けたときにも商品名の由来が伝わりやすいため、福山を知らない方へのお土産にも向いています。
福山駅のさんすて福山をはじめ、サービスエリアなどでも取り扱われている、選びやすい定番品です。
2.虎屋本舗「とんど饅頭」
「とんど饅頭」は、福山城築城の際、初代福山藩主・水野勝成公へ献上された菓子に由来する福山銘菓です。福山観光コンベンション協会
白あんを薄い皮で包んだ、小ぶりな焼き饅頭。ひとつずつ配りやすく、人数の多い職場や取引先への手土産にも使いやすい商品です。
派手さよりも「福山に長く残ってきたもの」を選びたい場合には、虎焼よりもこちらが合うことがあります。
3.クラタ食品「鞆の浦らーめん」
福山らしい甘くないお土産を探している方におすすめなのが、福山市のクラタ食品が作る「鞆の浦らーめん」です。
鯛のだしに鞆の浦名産の保命酒、柚子、海水塩を合わせた塩味のラーメン。魚介のうま味を感じながらも、比較的すっきりと食べられる味に仕上げられています。
福山駅のおみやげ街道などでも販売されており、インターネットからも購入できます。福山観光コンベンション協会
「福山ラーメン」という言葉で探している方にも、まず紹介しやすいご当地ラーメンです。
4.阿藻珍味「尾道ラーメン」
尾道ラーメンは尾道の名物ですが、代表的な製造元のひとつである阿藻珍味は、福山市鞆町に本社を置く会社です。
瀬戸内の小魚を使ったしょうゆ味のスープと、背脂のコクを楽しめるのが特徴。阿藻珍味の公式情報では、年間230万食が販売される看板商品として紹介されています。阿藻珍味
箱入りで持ち帰りやすく、家族のいる方やラーメンが好きな方へのお土産に選びやすい一品です。
5.入江豊三郎本店「保命酒」
鞆の浦を代表する名産品が、約370年にわたって作られてきた薬味酒「保命酒」です。
もち米を原料とした甘口のお酒に、桂皮など16種類の和漢植物を漬け込んで作られています。現在、保命酒を製造しているのは鞆町にある4つの蔵元だけです。鞆物語
食後酒として少量を楽しむほか、炭酸水で割ったり、アイスクリームにかけたりする飲み方もあります。お酒が好きな方や、歴史のあるものを好む方への贈り物に向いています。
▶ 鞆の浦の保命酒を購入する(商品リンク)
6.マロンドール「仙酔仙人」
「仙酔仙人」は、鞆の浦名産の保命酒を使ったパウンドケーキです。
しっとりした生地に保命酒の風味を生かした、大人向けの焼き菓子。福山観光コンベンション協会では、モンドセレクション特別金賞を3年連続で受賞した商品として紹介されています。福山観光コンベンション協会
保命酒そのものでは少し贈りにくい場合でも、お菓子なら手に取りやすくなります。コーヒーや紅茶だけでなく、日本茶にも合わせやすい商品です。
▶ 仙酔仙人を購入する(商品リンク)
7.ぬまくま夢工房「くわいっこ」
福山市は、くわいの主要な産地です。「くわいっこ」は、福山産のくわいを丸ごと揚げ、塩で味付けしたスナック菓子です。
くわい特有のほろ苦さと、かむほどに感じるうま味が特徴。一般的なポテトチップスとは少し違うため、お酒のおつまみや、珍しいものが好きな方へのお土産に向いています。
賞味期限は製造日から150日と案内されており、持ち帰ってすぐに渡せない場合にも選びやすい商品です。ひろしまブランドショップTAU
8.天寶一「山田錦 純米酒」
福山市神辺町で1910年に創業した酒蔵「天寶一」。料理を引き立てる食中酒を中心に、福山の地で日本酒を造り続けています。
「山田錦 純米酒」は、やわらかに広がる米のうま味と、後味を整える酸のキレが特徴です。冷酒、常温、ぬる燗と幅広い温度で楽しめるため、日本酒の好みが分からない方にも比較的選びやすい一本です。
瀬戸内の魚料理や煮物など、普段の食事に合わせやすいのも魅力。甘いものが苦手な方や、お酒を好む方への福山土産に向いています。
9.御菓子所勉強堂「むろの木」
「むろの木」は、福山市の老舗和菓子店・勉強堂を代表する銘菓のひとつです。
香ばしく焼き上げた生地と、上品な甘さのあんを組み合わせた和菓子。万葉集にも詠まれた「むろの木」を題材にしており、福山の歴史や土地の物語も一緒に伝えられます。
勉強堂は福山駅のさんすて福山にも店舗があり、公式オンラインショップから全国へ発送しています。御菓子所勉強堂
10.有限会社たかの「ビンゴソース」
「ビンゴソース」は、広島県東部の備後地方で生まれたご当地ソースです。
もともとは、創業者が営んでいた食堂で「鯖の竜田揚げ」に使われていた秘伝の調味料が始まり。ウスターソースをベースに甘みと香り高い香辛料を加えた、まろやかでコクのある味わいが特徴です。
揚げ物はもちろん、焼きそば、お好み焼き、野菜炒めなど、普段の料理にも幅広く使えます。甘いものを食べない方や、家族で使える実用的なお土産を探している方にも選びやすい商品です。
11.虎屋本舗「れもんけーき」
瀬戸内らしい洋菓子を選びたい方には、虎屋本舗の「れもんけーき」が候補になります。
レモンピールを加えたバターケーキを、レモン風味のホワイトチョコレートで包んだ焼き菓子です。さんすて福山でも、福山ならではのお土産として取り扱われています。さんすて福山
常温で持ち運びやすく、和菓子よりも洋菓子を好む方への手土産に向いています。冷やして食べると、チョコレートの食感が少し変わります。
12.豆徳「竹炭豆」
福山で豆菓子といえば、明治2年創業の老舗「豆徳」が知られています。その看板商品が、艶のある黒い見た目が印象的な「竹炭豆」です。
落花生に小麦粉の衣を重ね、国産の白炭を細かくした竹炭粉末を巻き込んだ豆菓子。香ばしい醤油味にほどよい辛さが加わり、お茶請けにもお酒のおつまみにもよく合います。
2002年に製法特許を取得した、日本で初めての竹炭を使った豆菓子です。一般的な甘い銘菓とは見た目も味も異なるため、「いつものお土産とは違うもの」を選びたいときにも向いています。
食べきりサイズに分けた商品もあり、職場で配る福山土産としても選びやすい一品です。
福山駅でお土産を買える場所
福山駅でお土産を探す場合は、駅直結の「さんすて福山」や、天満屋地下街が便利です。
虎屋本舗や勉強堂の銘菓をはじめ、鞆の浦らーめん、くわいっこ、くわいぽたーじゅ、入江の甘酒など、福山らしい商品をまとめて比較できます。
出発直前は売り場が混み、箱の大きさや個数まで落ち着いて選べないこともあります。購入する商品が決まっている場合は、事前にオンラインショップで内容量や価格を確認しておくと選びやすくなります。
まとめ
福山のお土産で迷った場合は、まず次の3点から選ぶと絞りやすくなります。
- 定番のお菓子なら「虎焼」または「とんど饅頭」
- 甘くない食品なら「鞆の浦らーめん」
- 鞆の浦らしさを重視するなら「保命酒」
職場で配るなら個包装のお菓子、家族へのお土産ならラーメン、お酒が好きな方には保命酒というように、渡す相手から考えると選びやすくなります。
福山には、バラを題材にした商品だけでなく、福山城、鞆の浦、くわい、瀬戸内の魚介など、土地の背景まで持ち帰れるお土産があります。商品ページの写真を見比べながら、相手の食卓に置かれた場面まで想像して選んでみてください。












